アーバインとムンベイは古い付き合いらしいがどのくらい古いんだ?
とふと考えた。考え中・・・考え中・・・考え中・・・・・

で、描いてみた。バイン15歳くらいで、ムンベイ13歳くらい(ぷはー)
・・・いや、ちっちゃい頃のムンベイが描きかっただけです・・・。

     ◆SS◆

少女は近くの街へ物資を調達に行った帰りに砂漠で倒れこむ
一体のコマンドウルフとそのパイロットらしき少年を見つけた。

「!!あれは?コマンドウルフ?」

少女は恐る恐る近寄ってみる。

「認識標が無い所をみると・・・盗賊?!」

少年は怪我をしていた。コマンドウルフも足をやられていて動けない・・・。
少女は、部族まで連れて帰り手当てをしてあげる。

「はい!これでいいわ」
「・・・何も聴かないのか?」
「別に砂漠じゃ日常茶飯事よ、死人が居たって不思議じゃないさっ」
「何で助けた?見ての通り俺は・・」
「盗賊?」

その盗賊を目の前にして動じない少女に少年は目を丸くした。

「アンタ悪い奴じゃないよ」
「どーしてそんな事が言える?」
「コマンドウルフがそう言ってるのさ」

少年はコマンドウルフの事を言われ、ハッとして周りを見返した。

「俺のコマンドウルフは!?」
「大丈夫よ、治しといてあげたわ」
「お前がかー!?触ったのか!!俺の・・」

少年は言いかけたが少女の声に押された。

「なによー、失礼ねぇ私に治せないゾイドはないわよ!!
それに、私にはムンベイって可愛い〜名前があるんですからねっ」

少年はなんとも慣れ慣れしい奴だと思う反面、面白ぇ奴とも思った。

「ねぇ、アンタ名前は?」

ムンベイが聞いた。

「・・・アーバインだっ」

ムンベイは褐色の肌に白い歯を見せて言った。

「よろしくね!アーバイン」

                     終

うーん文才ねーな、わし・・・とほほ。
多分、マンガで描き起こそうかと思っています。
もう少し手を加えないとダメだけどねー。

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